2006年1月12日 (木)

最終章~温泉、そして帰途へ~

余部鉄橋を堪能した後は、来た道を戻りながら城崎温泉へ向かいました。

城崎に到着すると、とにかくお腹が減っていた私たちは夕飯を食べることにしました。時刻は6時。温泉街ではまだ早い時刻です。やたらと米が恋しく思えた私たちは、開店したてのうどん屋さんで丼物を食べることとしました。海の側という事で、友人等はカニ入りの豪華丼、私はやたらとトリが食べたかったので庶民な親子丼にしました。

_13 米ウマ~~

やっぱ日本人は米やなーーなどと、今回の旅の目的をぶち壊すような事をつぶやきながらもしゃもしゃ平らげました。旨かったです。

満腹になたところでいよいよ温泉へ向かいました。

城崎温泉といえば、色んな種類の温泉が点在し (外湯といって、7つある)、宿泊客などは浴衣と下駄を履くことにより好きな温泉を巡れるというステキなシステムがありますが (詳しくは忘れました)、我々は一般客なので一個一個金払わないけません。ひとつだけピックアップして入ることにした我々は、最近リニューアルした 『御所の湯』 に入ることにしました。

さすがリニューアルしたてで中はとっても綺麗でした。といっても前の姿を知らないので比べようがありませんが。

一人800円を支払い、ちょいと熱めのお湯で一日の疲れを癒しました。露天風呂とミストサウナもあり、サウナは温度低めで足元にお湯が張ってました。私は高温サウナは苦手なのでここのサウナはとっても快適で長時間入ってられました。人も丁度夕食時とあって、ほとんど貸しきり状態でめちゃめちゃ堪能することが出来ました。

お風呂上りには近所にあったソフトクリーム屋さん (何でもテレビで紹介された事があるそうな。名前忘れたが^^;) でまったりして、もはや思い残すことはなし。大満足な一行はそろそろ帰路に着くことと致しました。

いやー、風呂上りって気持ちいいなぁ。最高やね。これでひと寝入り出来たら言うことないね。疲れも完全に吹っ飛ぶね。

しかし帰りは全部運転しましたワタクシ。

なんか去年も同じような目に・・・。滝涙

後ろでは持ち主がウトウトとしておりました。ま、行きはずっとがんばったしね。お疲れ様。助手席では社会人がずっとお喋りしてくれてました。おつきあい頂きどうもありがとね。

でも今度は運転の順番変えようね。

明かりのない夜の山道だけでも非常にしんどいのに雨なんてオプションは付いてくるわ他の車は見あたらないわ雪で道幅狭いわなんてもう訳わかりません。

3時間ぐらい頑張ったよね? ほんと、この日一日の中で一番神経すり減らせたよ。

だから、わき道に固めてあった雪に車体こすっちゃったコト、赦してね? 車幅ワカンナカッタンデス。

なにはともあれ、こんなにステキな友人たちと毎年楽しく遊べる私は幸せ者です。

これに懲りずにまた今年もいっぱい遊んでくださいね。

それでは。

旅の総括。

車から降りる時、お土産に夢中で朝持っていった化粧道具一式忘れていっちゃったよ。化粧せずにはコンビニも行けないお年頃なのに・・・。

ほんっっっとに忘れ物の多い旅でした。トホホ。

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2006年1月11日 (水)

~余部鉄橋~

たっぷり蕎麦を堪能した後、さらに進路を北西にとり、余部鉄橋へと向かいました。

この鉄橋は高さ41メートル、長さ310メートルという日本最大級の橋脚式鉄橋で、JR山陰線の鎧駅から餘部駅(駅と橋じゃ漢字が違うのです)の間にあります。完成は1912年(明治45年)だとか。とてもとても古いものなんですね。橋のすぐ向こう側には美しい日本海、香住海岸が広がっています。鉄道ファンでなくてもその景色にはうっとりすることでしょう。写真の撮り応えもばっちりです。その余部鉄橋の下には一つの石碑が・・・。大変痛ましい事故としてご存知の方も多いはず。

1986年の12月、強風にあおられ、走行中の列車が転落する事故が起こり、6名の方が亡くなりました。ちょうど私たちが訪れた時期だったのですね。鉄橋の美しい姿と、事故という悲しい事実に胸を打たれながら、私たちは餘部駅へと足を進めました。

_60

Photo

駅は鉄橋のすぐ横にあるので、急な山道のようなところをてくてくと歩いていくしかありませんでした。ここまで北に来るとまわりは雪まみれです。わかる人にはわかるでしょうが道はぐちゃぐちゃぼこぼこつるつる。ただの平坦な道でも気を抜いたらころんでしまうのに、そんな状態の階段は非常に危険です。強度的に大変不安な手すりに掴まりながら、一歩一歩慎重に登っていきました。5分ほどで駅には到着しましたが、精神的疲労度はかなりなもんでした。

さらにその上に展望台があり、道はさらに急で手すりもなく危険度MAXでしたが、他にも登っておられた人を心の支えに、私たちも上へと足を進めました。

絶景見ました。(T_T)

_2_1

青空もなく、日も暮れ始めていたんですが、それがなんだか神秘的でとってもよかったです。そして目の前には三脚にカメラを持った方が通過する汽車を待ち構えておりました。

私たちもせっかくだから汽車が通るところ撮りたいな~と思ったんですが、時刻表によると次に汽車が通るのは20分後。・・・。

寒い! 待てませんッ!!

早朝出発してから早9時間。体も寒さに震え、そろそろあったかい思いしたいよ! と満場一致で決定したので、後ろ髪引かれながらも餘部駅を後にすることとなりました。

ズルル・・・ズルルル・・・

帰りは行きより過酷ダヨ!!

行き以上にすべりやすい足元に、崖からは落ちまいと必死に坂道と階段を下って戻りました。私は雪にはわりと慣れていたのですいすいと下り、友人社会人も遅れず一緒に下ってきたのですが、友人ハリアーはひーひー言いながら、先行二人にかなり遅れて下ってきました。

かつては陸上部に所属し、体も心も誰よりも体育会系でブイブイいわせてみんなをひっぱっていたのに、今では誰よりも真っ先疲れた、寒い、しんどいと口にします。この低落振りは一体どうしたことか!

人って・・・変わるんだ・・・  

まあそんなこんなで無事に下に着いた頃、雪がちらほらと降り始め、さっさと温泉へ向かうことと致しました。

次は城崎温泉でホクホク作戦だ!

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2006年1月10日 (火)

~蕎麦食うべ!~

出発の前の週は記録的な大寒波に見舞われ、実家の方にも珍しく雪が積もりました。当日も天候が心配されてましたが、何とか雪に襲われることはありませんでした。去年の四国では大橋をわたってる途中で大雪になり、危うく足止めをくらいそうになったのです。ギリギリ渡りきれましたが。

今回の旅の仲間に加え、いつも5、6人であっちこっち旅行に行ってたのですが、何故か行く先々で悪天候に見舞われてきました。その確率ほぼ100%! しかしこの3人が離れて、単品とかペアで動くと天気は崩れないのです。

そう、3人そろうと必ず雨! あるいは雪! 恐ろしい! 一人一人は別に雨女ということもなく、むしろ天気と相性いい方なのに、何故か、何故か集うと雨雲を呼んでしまうという・・・。

今回も雪は避けられましたが、雨はやっぱり降ってました。でもこれまでに比べると、外を歩き回る時にはやんでくれたりしてたんで、比較的ましな方であったと言えるでしょう。ですので、天候の方は問題ありませんでした。帰るまでは。

昼過ぎ頃には途中道に迷うことなく、無事に出石に到着する事が出来ました。

あたりには蕎麦屋がたくさん立ち並び、たくさんの人が訪れていました。さすが年末。みなさんお蕎麦を求めて全国あっちこっちからいらっしゃってました。

我々も、お腹が減って減ってどうしようもなかったので、比較的すいていたお店に入りました。2階に通されたのですが、そこからの眺めは大変よろしく、情緒に溢れてました。日本の昔ながらの街並みを眺めながら、名物出石蕎麦をいただきました。

_37 知らなかったのですが、わんこソバのように、小さなお皿に小分けにされて出てきました。うちらは5杯それぞれ食べて結構お腹いっぱいだったのですが、隣に座っておられたカップルは10杯ずつ頼み、女の方は後々かなりいっぱいいっぱいだったようでした。小皿といえどもなかなか侮れないので、初めての方は一人前(5皿)からはじめてみましょう。げぷっ。

食後に頂いた蕎麦湯でほっと一息入れ、我々は大満足で出石を発ちました。もちろん土産も忘れずに。

出石での収穫。

 ・ お土産用出石ソバ4人前

 ・ 丹波地酒の大吟醸 720 ml

 ・ 串刺し濡れせんべい

 ・ 栃餅

 ・ 研究室用お土産丹波黒豆栃餅

出石での発見。

 ・ ソバ屋の壁には食べたソバ皿の枚数が書かれた色紙が隙間なく飾られていた。

 ・ みんな一人20皿とか、すごい人は40皿くらい食べたそうな。

 ・ ソバ屋が立ち並ぶ中に一軒だけポツンと建っていたお好み焼き屋がやたらと新鮮に見えたとな。

次は日本一高い鉄橋、余部鉄橋!

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序章~いざ出陣!~

最近ちょいとさぼりがちのゆこゆこです、みなさんごきげんいかが?

いよいよ本日から研究室が再開いたしました。

いや、よく遊んだ遊んだ。修士の中でこんなに遊んでんのは私くらいではないかと・・・。皆様は修了に向け、日々実験を頑張ってらっしゃるというのに・・・。

あと修論発表まで約1ヶ月、死ぬ気でがんばろう!!・・・(-△-|||)

さてさて、先日報告したとおり、正月中の出来事でも書こうかと思います。まずは出石そば。

去年か一昨年くらいから毎年実家の友人たちと年末ドライブを実施しております。テーマはその時々で変わります。去年は話題となった映画、『世界の中心出逢いを叫ぶ』 の舞台となった四国は香川へとくりだしました。日帰りです。朝も早から出発し、主なロケ地をくまなく周り、日が変わる前後には帰還するというなかなかハードスケジュールでした。

今年のメインはズバリ! 『出石ソバ』。リクエストはワタクシが。四国では讃岐うどん食べたので、じゃあ今年は蕎麦かなと。

丸一日を掛けて、兵庫県の京都寄り北側を探索して参りました。出発は朝7時半。車は友人の旧型ハリアーでゆったりと。参加者は3人で全員免許もちなんで、順番に運転していくことに。

車を出してくれた友人はこの小旅行の企画もしてくれて、事前にしおりまで作ってくれました。わたしは実家から離れて住んでるので、しおりは郵送されてきました。ドライブのコースや観光スポットなど大変よく調べてくれてて、今回の旅へのワクワク感をいっそう高めてくれました。

前日に実家の方に帰省し、当日は早いから、早めに寝よう! と思いました。

当日。起床。時計確認。7時。

『ウ、ウソッ、マジで!!?』

起床予定時間を大幅に過ぎながら大急ぎで支度を。目覚ましちゃんとかけたはずなのに・・・。寝坊の原因は明白。前日床に就いたのが深夜4時過ぎだったから・・・

本読んでました。新しく買ってた小説に夢中になってました。

アホです。アホがここにいます!

もう化粧とかしてる暇はなく、なんとかファンデまではこぎつけてすぐに集合場所へと走りました。急いだ甲斐があり、予定時刻には到着。しかし・・・

・・・・・・。誰もいなーい。

速攻電話しました。

私『今どこ?』  友人(ハリアー)『まだ友人(社会人)宅。準備出来てないってー』

それからしばらくして着いたという連絡が来たので再び行ってみると、あれ? ハリアーしかいないじゃない。

私『社会人は?』 と聞くと、ハリアー『まだみたいやから先に来た~』

ま、いつものことですから。うちらが集まって時間通りに事が運ぶなんてこと、そうそうないですから!(いばるこっちゃない。そして私も遅刻常習犯)

ほんで、社会人ところに行こうとしたら、ハリアーが言いました。

『あれ? 荷物少なくない?』

『え? なんかいったっけ? あ、温泉行くって言ってたっけ?』

うん、そんな気はしてた。でも確かめられなかったの。だって・・・

しおり、出征先に忘れてきたから。

はい、最低です。アホ過ぎます。意味ないです。

せっかく作っていただいたというのに、あろうことか、持ってくるの忘れてしまうとは・・・!!それでも心優しい友人ハリアーは、いつも通りにポカをやらかす私を、笑顔で、赦してくれました。

そして友人社会人を回収し、ようやく出発することになりましたその時刻、およそ8時半。さらに社会人もステキにしおりを忘れてきてたので、結局しおりはハリアーのもののみ。しかしそんな私たちを、これまた笑顔で快く、赦してくれました。

そんなステキな仲間達でいざ出発!!

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